ユーロ計算機

ユーロと日本円の換算、複数通貨への一括換算、ヨーロッパ旅行の予算計算、両替手数料の比較ができる無料ツールです。リアルタイムの為替レートで正確に計算し、お得な両替方法もご案内します。

ユーロ計算機とは?

ユーロ計算機は、ユーロと日本円の換算、複数通貨への換算、 ヨーロッパ旅行の予算計算、両替手数料の比較を簡単に行うことができる無料ツールです。 4つの計算機能で、旅行準備から現地での買い物まで幅広くサポートします。

日本政府観光局(JNTO)の調査(2023年)によると、日本人のヨーロッパ渡航者数は 年間約180万人で、新型コロナウイルス前の水準に回復傾向にあります。 渡航先の上位はフランス(約45万人)、イタリア(約38万人)、ドイツ(約32万人)で、 これらの国を含む20カ国がユーロ圏です。平均旅行日数は8.5日、 1人あたりの平均支出は約32万円(現地支出約15万円)となっています。

現在のレートを入力してください(2023年平均: 163.50円)

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ユーロ計算機について

このユーロ計算機は、ユーロと日本円の換算、複数通貨への換算、 ヨーロッパ旅行の予算計算、両替手数料の計算を簡単に行うことができるツールです。

主な機能

  • ユーロ⇔円 換算: 最新レートで相互換算
  • 複数通貨換算: 10種類以上の主要通貨に一括換算
  • 旅行予算計算: 食費・宿泊費・交通費を含む総予算を計算
  • 両替手数料計算: 場所別の手数料を比較

日本人のヨーロッパ旅行市場

出典:日本政府観光局(JNTO)、観光庁、日本旅行業協会(JATA)、 欧州中央銀行(ECB)、各国観光局統計より

日本人に人気のヨーロッパ渡航先TOP10(2023年)

順位国名渡航者数通貨平均滞在日数
1位フランス約45万人ユーロ5.2日
2位イタリア約38万人ユーロ6.8日
3位ドイツ約32万人ユーロ4.5日
4位イギリス約28万人ポンド5.1日
5位スペイン約25万人ユーロ6.3日
6位スイス約18万人フラン4.2日
7位オーストリア約12万人ユーロ3.8日
8位オランダ約10万人ユーロ3.5日
9位ギリシャ約8万人ユーロ5.8日
10位ポルトガル約7万人ユーロ4.9日

ヨーロッパ旅行の平均支出内訳(1人あたり・8日間)

項目金額(円)ユーロ換算割合
航空券120,000円約734€38%
宿泊費80,000円約489€25%
食費45,000円約275€14%
観光・娯楽30,000円約183€9%
交通費(現地)25,000円約153€8%
買い物20,000円約122€6%
合計320,000円約1,956€100%

ユーロ/円 為替レート推移(年平均)

平均レート最高値最安値変動幅
2023年163.50円168.12円138.25円29.87円
2022年138.08円148.38円127.50円20.88円
2021年129.88円134.12円125.06円9.06円
2020年121.85円127.08円114.42円12.66円
2019年122.06円127.49円118.86円8.63円

両替方法別の手数料比較(10万円両替時)

両替方法手数料率手数料額受取額評価
オンライン外貨両替1%1,000円約605€★★★★★
クレジットカード1.6%1,600円約601€★★★★☆
銀行窓口3%3,000円約593€★★★☆☆
空港両替所5%5,000円約581€★★☆☆☆
ホテル両替7%7,000円約569€★☆☆☆☆

ヨーロッパ主要都市の物価水準(2023年)

都市ランチディナーホテル(1泊)交通1日券
パリ15-25€40-80€120-200€8€
ローマ12-20€35-70€100-180€7€
ベルリン10-18€30-60€90-150€8.8€
バルセロナ12-22€35-75€95-170€10.5€
アムステルダム14-24€38-78€110-190€8€
ウィーン11-19€32-65€95-160€5.8€

※ このデータは、日本政府観光局(JNTO)、観光庁、日本旅行業協会(JATA)、 欧州中央銀行(ECB)、各国観光局の統計データを参考にしています。

欧州中央銀行(ECB) →

日本政府観光局(JNTO) →

観光庁 →

ユーロの基礎知識

ユーロとは

ユーロ(Euro、記号: €)は、欧州連合(EU)の20カ国で使用されている共通通貨です。 1999年に導入され、2002年から紙幣と硬貨の流通が始まりました。 ユーロ圏の人口は約3億4千万人で、米ドルに次ぐ世界第2位の準備通貨となっています。 フランス、ドイツ、イタリア、スペインなど、日本人に人気の観光地の多くがユーロを使用しており、 1つの通貨で複数の国を旅行できる便利さがあります。

ユーロ使用国

ユーロを公式通貨として使用している国は、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、 オランダ、ベルギー、オーストリア、ポルトガル、ギリシャ、フィンランド、 アイルランド、ルクセンブルク、スロベニア、キプロス、マルタ、スロバキア、 エストニア、ラトビア、リトアニア、クロアチアの20カ国です。 一方、イギリス、スイス、ノルウェー、スウェーデン、デンマークなどは 独自の通貨を維持しています。

為替レートの変動要因

ユーロ/円の為替レートは、日本と欧州の経済状況、金利差、 欧州中央銀行(ECB)と日本銀行の金融政策、地政学的リスクなどによって変動します。 2023年は日本の低金利政策とヨーロッパの利上げによって円安ユーロ高が進み、 一時168円台まで上昇しました。旅行を計画する際は、 為替レートの動向を確認し、有利なタイミングで両替することが重要です。

ユーロの紙幣と硬貨

ユーロ紙幣は5€、10€、20€、50€、100€、200€、500€の7種類があります (500€紙幣は2019年以降発行停止)。 硬貨は1セント、2セント、5セント、10セント、20セント、50セント、1€、2€の8種類です。 紙幣のデザインはすべての国で共通ですが、硬貨の裏面は各国独自のデザインになっており、 コレクションとしても人気があります。すべての国の硬貨がユーロ圏内で使用できます。

お得な両替方法

オンライン外貨両替サービス

最もお得な両替方法は、オンライン外貨両替サービスです。 手数料は1%程度で、銀行や空港と比べて大幅に安く両替できます。 出発の3日前までにネットで申し込み、空港で受け取るか自宅配送を選べます。 主なサービスには、外貨両替マネーバンク、GPA、トラベレックスなどがあります。 大量に両替する場合は特にお得です。

クレジットカードを活用

クレジットカードでの支払いは、海外事務手数料(通常1.6%程度)がかかりますが、 現金両替よりも有利なレートで決済できることが多いです。 VisaやMastercardは世界中で広く使えます。さらに、 海外利用でポイント還元率が上がるカードを選べば、実質的な手数料はさらに下がります。 ただし、小規模な店や市場では現金のみの場合もあるため、 適度な現金も持参しましょう。

現地ATMでキャッシング

クレジットカードの海外キャッシング機能を使って現地ATMで引き出す方法もお得です。 キャッシング利息は日割りで計算されるため、帰国後すぐに繰上返済すれば、 手数料は1%以下に抑えられます。ただし、ATM使用料(200円程度)が 別途かかる場合があります。セキュリティ面では、人通りの多い場所や 銀行内のATMを利用し、カードと現金をすぐにしまうよう注意しましょう。

避けるべき両替方法

空港の両替所(手数料5%程度)、ホテルのフロント(手数料7%程度)、 観光地の両替店は手数料が高額なため、緊急時以外は避けましょう。 また、「手数料無料」と表示されていても、為替レートに 上乗せされている場合があります。両替前にレートを確認し、 複数の両替所を比較することが大切です。クレジットカード決済時に 「円建て決済(DCC)」を勧められることがありますが、 レートが不利なため現地通貨建てを選びましょう。

よくある質問(FAQ)

ヨーロッパ旅行にいくらユーロが必要ですか?

旅行スタイルによって異なりますが、1週間の旅行で1人500€〜1,500€が目安です。 バックパッカースタイルなら1日50€、標準的な観光なら1日150€、 贅沢旅行なら1日300€以上を想定します。クレジットカードも使えるため、 現金は1日分の予算程度を持ち、不足したら現地ATMで引き出すのが安全です。

為替レートはいつ確認すればいいですか?

為替レートは常に変動しているため、旅行を予約する時点、 両替する時点、現地で使う時点でそれぞれ確認が必要です。 大きな金額を両替する場合は、数日間レートを観察し、 有利なタイミングで両替すると良いでしょう。両替後の余ったユーロは、 次回の旅行まで保管するか、日本で再両替(手数料がかかる)できます。

ユーロを使わないヨーロッパの国はどこですか?

イギリス(ポンド)、スイス(スイスフラン)、ノルウェー(クローネ)、 スウェーデン(クローナ)、デンマーク(クローネ)、ポーランド(ズウォティ)、 チェコ(コルナ)などは独自の通貨を使用しています。 これらの国に行く場合は、別途その国の通貨を準備する必要があります。 ただし、観光地ではユーロでの支払いを受け付ける店もあります。

チップはユーロで払うべきですか?

ヨーロッパではサービス料が料金に含まれていることが多く、 チップは義務ではありません。ただし、良いサービスを受けた場合は、 料金の5〜10%程度を現金(ユーロ)で渡すのが一般的です。 レストランでは端数を切り上げる程度、ホテルのポーターには1€〜2€、 タクシーは端数を切り上げるか5%程度が目安です。

余ったユーロはどうすればいいですか?

余ったユーロは、①次回のヨーロッパ旅行まで保管、 ②日本の銀行や両替所で円に再両替(手数料がかかる)、 ③空港の免税店で使い切る、④外貨預金口座に入金、などの方法があります。 硬貨は日本で両替できない場合が多いため、出国前に使い切るか、 空港の寄付箱に入れるのも一つの選択肢です。

⚠️ 注意事項

このツールで使用している為替レートは参考値です。 実際の両替レートは金融機関や両替所によって異なります。

両替手数料は目安です。実際の手数料は両替場所、 金額、時期によって変動します。

旅行予算は一般的な目安です。個人の旅行スタイル、 訪問都市、時期によって大きく変わります。

海外旅行の際は、クレジットカードと現金を分けて保管し、 万が一の盗難や紛失に備えましょう。

為替レートは常に変動しています。大きな金額を両替する場合は、 最新のレートを確認してください。