麻雀点数計算ツール

このツールは、麻雀の翻数(ハン)と符(フ)を入力するだけで、親・子、ツモ・ロンに応じた正確な点数を自動計算します。満貫、跳満、倍満、三倍満、役満にも対応しており、初心者から上級者まで幅広く利用できます。

はじめに - 麻雀について

麻雀は、中国で生まれ日本で独自の発展を遂げた4人制のテーブルゲームです。日本では昭和初期から広まり、現在では約700万人の愛好者がいるとされています(日本プロ麻雀連盟調べ)。2018年には公益社団法人全国麻雀業組合総連合会が設立され、健全な麻雀文化の普及に努めています。

麻雀の点数計算は、初心者にとって最も難しい要素の一つです。このツールでは、翻数(ハン)と符(フ)を入力するだけで、親・子、ツモ・ロンに応じた正確な点数を自動計算します。満貫、跳満、倍満、三倍満、役満にも対応しており、対局中の素早い点数確認に役立ちます。

1翻から26翻まで入力できます

一般的には30符が基本です

計算結果

翻数・符
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和了者
--
獲得点数
--

麻雀の点数計算について

基本的な計算式

麻雀の点数は「翻数(ハン)」と「符(フ)」の組み合わせで決まります。

基本点 = 符 × 2^(2+翻数)

子のロン:基本点 × 4(100点未満切り上げ)

親のロン:基本点 × 6(100点未満切り上げ)

点数の早見

  • 満貫:5翻以上、または4翻40符以上、または3翻70符以上
  • 跳満:6〜7翻
  • 倍満:8〜10翻
  • 三倍満:11〜12翻
  • 役満:13翻以上

親と子の違い

親(東家)の場合、獲得点数は子の1.5倍になります。また、ツモの場合、親は3人から支払いを受けますが、子は親から2倍、他の子から1倍ずつ受け取ります。

麻雀の点数計算方法

基本計算式
基本点 = 符 × 2^(2+翻数)

子(南家・西家・北家)の場合

ロン(栄和):基本点 × 4(100点未満切り上げ)

ツモ(自摸):親が基本点 × 2、子が基本点 × 1ずつ支払い

親(東家)の場合

ロン(栄和):基本点 × 6(100点未満切り上げ)

ツモ(自摸):子3人が基本点 × 2ずつ支払い

計算例(子、3翻30符、ロンの場合)
• 基本点:30 × 2^(2+3) = 30 × 32 = 960点
• 獲得点数:960 × 4 = 3,840点 → 3,900点(100点未満切り上げ)

計算例(親、4翻40符、ツモの場合)
• 基本点:40 × 2^(2+4) = 40 × 64 = 2,560点
• 各子の支払い:2,560 × 2 = 5,120点 → 5,200点(100点未満切り上げ)
• 獲得点数:5,200点 × 3人 = 15,600点

符(フ)の計算方法

符は、和了の形や待ちの種類によって加算されます。基本的な符の計算は以下の通りです:

基本符

  • 副底(フーテイ):20符(必ず加算)
  • 門前ロン:10符
  • ツモ:2符(門前の場合のみ)

面子(メンツ)の符

面子の種類中張牌么九牌
明刻(ポン)2符4符
暗刻4符8符
明槓(ミンカン)8符16符
暗槓(アンカン)16符32符

雀頭(ジャントウ)と待ちの符

  • 役牌の雀頭:2符
  • 辺張待ち・嵌張待ち・単騎待ち:2符

符の切り上げ

計算した符の合計が10の倍数でない場合、10符単位で切り上げます。例えば、合計が26符の場合は30符として計算します。

特殊な符

  • 平和(ピンフ)ツモ:20符固定
  • 七対子(チートイツ):25符固定
  • 鳴いた平和形:30符固定

点数早見表

子の点数表(ロン)

翻数30符40符50符60符
1翻1,000点1,300点1,600点2,000点
2翻2,000点2,600点3,200点3,900点
3翻3,900点5,200点6,400点7,700点
4翻7,700点満貫(8,000点)満貫(8,000点)満貫(8,000点)
5翻満貫(8,000点)
6-7翻跳満(12,000点)
8-10翻倍満(16,000点)
11-12翻三倍満(24,000点)
13翻以上役満(32,000点)

親の点数表(ロン)

親の場合、子の点数の1.5倍になります。例えば、子が8,000点の場合、親は12,000点となります。

  • 満貫:12,000点
  • 跳満:18,000点
  • 倍満:24,000点
  • 三倍満:36,000点
  • 役満:48,000点

麻雀の統計データ

日本プロ麻雀連盟や全国麻雀業組合総連合会の統計によると、以下のようなデータが報告されています:

項目数値
麻雀愛好者数(推定)約700万人
雀荘数(全国)約5,000店舗
プロ雀士数約1,500人
平均和了率約25%(1/4)
平均和了点数約6,500点
最も出やすい役立直(リーチ)、断么九(タンヤオ)

また、近年ではオンライン麻雀の普及により、若年層の麻雀人口が増加しています。特に、スマートフォンアプリやPCゲームでの麻雀プレイヤーは年間約500万人以上と推定されています。

主な役と翻数

1翻役

  • 立直(リーチ):門前で聴牌時に宣言
  • 一発(イッパツ):立直後、最初の自摸で和了
  • 門前清自摸和(メンゼンツモ):門前でツモ和了
  • 断么九(タンヤオ):中張牌(2~8)のみで構成
  • 平和(ピンフ):順子のみ、役牌なし、両面待ち
  • 一盃口(イーペーコー):同じ順子が2組
  • 役牌:三元牌(白・發・中)または場風牌・自風牌

2翻役

  • 三色同順(サンショクドウジュン):3種類の同じ順子
  • 一気通貫(イッキツウカン):123・456・789の順子
  • 混全帯么九(チャンタ):全ての面子・雀頭に么九牌を含む
  • 七対子(チートイツ):7つの対子
  • 対々和(トイトイホー):4つの刻子
  • 三暗刻(サンアンコー):3つの暗刻
  • 小三元(ショウサンゲン):三元牌のうち2種類が刻子、1種類が雀頭

3翻役

  • 混一色(ホンイーソー):1種類の数牌と字牌のみ
  • 純全帯么九(ジュンチャン):全ての面子・雀頭に么九牌を含む(字牌なし)
  • 二盃口(リャンペーコー):一盃口が2組

6翻役

  • 清一色(チンイーソー):1種類の数牌のみ

役満(13翻)

  • 国士無双(コクシムソウ):13種類の么九牌を1枚ずつ
  • 四暗刻(スーアンコー):4つの暗刻
  • 大三元(ダイサンゲン):三元牌(白・發・中)全て刻子
  • 字一色(ツーイーソー):字牌のみ
  • 緑一色(リューイーソー):緑色の牌のみ
  • 清老頭(チンロートー):老頭牌(1・9)のみ
  • 九蓮宝燈(チューレンポートー):1種類の数牌で1112345678999
  • 天和(テンホー):親の配牌で和了
  • 地和(チーホー):子の第一ツモで和了

よくある質問 (FAQ)

翻数と符はどうやって数えるのですか?

翻数は役の組み合わせで決まります。例えば、立直(1翻)+ 断么九(1翻)= 2翻となります。符は、和了の形(刻子・槓子の種類、待ちの形など)によって加算されます。基本的には30符が標準で、特殊な形の場合に符が増えます。

満貫以上になる条件は?

満貫は5翻以上、または4翻40符以上、または3翻70符以上で成立します。跳満は6~7翻、倍満は8~10翻、三倍満は11~12翻、役満は13翻以上です。満貫以上になると、符に関係なく固定の点数になります。

親と子で点数が違うのはなぜですか?

麻雀では親(東家)の和了点数は子の1.5倍になります。これは親の有利性を表現するルールで、親は連荘(レンチャン)のチャンスがあるため、より高い点数を獲得できる仕組みになっています。

ツモとロンで点数の支払い方が違うのはなぜですか?

ロンの場合は放銃者(振り込んだ人)が全額支払いますが、ツモの場合は他の3人全員で分担して支払います。子のツモの場合、親が2倍、他の子が1倍ずつ支払います。親のツモの場合、子3人が2倍ずつ支払います。

点数計算を覚えるコツはありますか?

まずは満貫以上の点数(満貫8,000点、跳満12,000点、倍満16,000点など)を覚えましょう。次に、よく出る1~4翻30符・40符の点数を覚えると実戦で困りません。完璧に覚えなくても、このツールを使えば素早く正確な点数を確認できます。

参考資料と外部リンク

免責事項

このツールは、一般的な日本の麻雀ルール(リーチ麻雀)に基づいて点数を計算しています。地域や団体によってルールが異なる場合があり、計算結果が実際のルールと異なる可能性があります。また、複雑な役の組み合わせや特殊なルール(ダブロン、流し満貫など)には対応していません。正式な対局や大会では、必ず公式ルールを確認してください。本ツールの使用により生じたいかなる損害についても、当サイトは一切の責任を負いかねます。