従業員の入社日や勤務状況に基づき、労働基準法に則った年次有給休暇の付与日数を計算します。フルタイム・パートタイム労働者に対応し、勤続年数や労働時間に応じた正確な計算が可能です。
労働基準法では、6ヶ月以上継続して勤務し、全労働日の8割以上を出勤した労働者に対して、 年次有給休暇を付与することが義務付けられています。 付与日数は勤続年数に応じて増加し、また、パートタイム労働者の場合は所定労働時間に応じて比例付与されます。
| 勤続年数 | 付与日数（フルタイム） |
|---|---|
| 6ヶ月 | 10日 |
| 1年6ヶ月 | 11日 |
| 2年6ヶ月 | 12日 |
| 3年6ヶ月 | 14日 |
| 4年6ヶ月 | 16日 |
| 5年6ヶ月 | 18日 |
| 6年6ヶ月以上 | 20日 |
※ パートタイム労働者の場合、週所定労働時間に応じて比例付与されます。