このスタミナ計算ツールでは、2つの主要機能を提供しています。1つ目は、ソーシャルゲームやスマートフォンゲームの体力(スタミナ)が全回復するまでの時間を計算する機能。2つ目は、運動時の心拍数やVO₂max(最大酸素摂取量)に基づいて、あなたの体力レベルや最適な運動強度を評価する機能です。健康管理やゲーム戦略の両面で役立つ便利なツールです。
スタミナ(stamina)は、「体力」「持久力」「耐久力」を意味する言葉です。 日本では、主に2つの文脈で使用されます。
スマートフォンゲームやソーシャルゲームでは、クエストやバトルをプレイするために必要な「体力」を指します。 時間経過で自動回復するシステムが一般的で、プレイ時間を制限する役割を果たしています。
運動やスポーツの文脈では、長時間運動を続けられる能力(有酸素運動能力)を指します。 心肺機能や筋持久力が関係し、トレーニングによって向上させることができます。
一般社団法人モバイルコンテンツフォーラム(MCF)と株式会社三菱総合研究所の調査「モバイルコンテンツ関連市場規模(2022年)」によると、 日本のモバイルゲーム市場規模は約1兆3,298億円に達しています。
この市場の多くのゲームでスタミナシステムが採用されており、プレイヤーは体力回復を待つか、 課金アイテムを使用して即座に回復させることができます。詳しくはこちら →
日本の主要なモバイルゲームにおける一般的なスタミナ回復設定:
| ゲームジャンル | 回復間隔 | 回復量 | 全回復時間 |
|---|---|---|---|
| RPG | 3-5分 | 1 | 5-12時間 |
| パズルゲーム | 10-30分 | 1 | 2-5時間 |
| 音楽ゲーム | 6-10分 | 1 | 3-8時間 |
| 育成ゲーム | 5-8分 | 1 | 8-15時間 |
※ 最大スタミナ量やレベルによって変動します。
VO₂max(最大酸素摂取量)は、1分間に体内に取り込める酸素の最大量を体重1kgあたりで表した値です(単位:ml/kg/分)。 有酸素運動能力(スタミナ)を客観的に評価する最も重要な指標とされています。
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動基準2013」では、VO₂maxを測定することで、 個人に適した運動強度を設定できると説明されています。詳しくはこちら →
日本体育協会(現:日本スポーツ協会)のデータに基づく年齢・性別ごとの一般的なVO₂max基準値:
| 年齢 | 非常に良い | 良い | 普通 | やや低い |
|---|---|---|---|---|
| 20-29歳 | 55+ | 45-54 | 35-44 | 25-34 |
| 30-39歳 | 52+ | 42-51 | 32-41 | 22-31 |
| 40-49歳 | 50+ | 40-49 | 30-39 | 20-29 |
| 50-59歳 | 45+ | 35-44 | 25-34 | 20-24 |
| 年齢 | 非常に良い | 良い | 普通 | やや低い |
|---|---|---|---|---|
| 20-29歳 | 49+ | 39-48 | 29-38 | 24-28 |
| 30-39歳 | 45+ | 35-44 | 27-34 | 22-26 |
| 40-49歳 | 42+ | 32-41 | 25-31 | 20-24 |
| 50-59歳 | 38+ | 28-37 | 22-27 | 18-21 |
※ 単位:ml/kg/分。日本スポーツ協会のデータより詳しくはこちら →
カルボーネン法は、個人に適した運動強度を心拍数から算出する方法です。 運動時の目標心拍数を以下の式で計算します:
目標心拍数 = (最大心拍数 - 安静時心拍数) × 運動強度 + 安静時心拍数
最大心拍数 ≈ 220 - 年齢
このスタミナ計算ツールでは、カルボーネン法を使用して各運動強度の目標心拍数を自動計算します。
スポーツ庁の「令和3年度体力・運動能力調査」によると、 成人(20歳以上)で週1回以上運動・スポーツを実施している人の割合は59.9%、 週2回以上実施している人は44.4%です。
また、「運動不足を感じる」と回答した人は約70%に上り、 多くの日本人が体力(スタミナ)の維持・向上に関心を持っています。詳しくはこちら →
心肺機能を高めるには、ジョギング、水泳、サイクリングなどの有酸素運動が効果的です。
高強度運動と低強度運動を交互に行うことで、短時間で効率的にスタミナを向上させることができます。
例:タバタプロトコル
20秒間の全力運動 + 10秒間の休憩 × 8セット = 4分間
急激な負荷増加は怪我のリスクを高めます。運動量は週10%以内の増加に抑えましょう。
炭水化物、タンパク質、ビタミン、ミネラルをバランス良く摂取することが重要です。
運動による疲労からの回復には、質の高い睡眠が不可欠です。成人は1日7-9時間の睡眠が推奨されています。
有酸素運動から無酸素運動に切り替わる境界点。この強度以下で運動すれば、 長時間継続できます。マラソンランナーはATを高めるトレーニングを重視します。
血中乳酸濃度が急激に上昇し始める運動強度。LTを向上させることで、 より高い強度で長時間運動できるようになります。
特定の筋肉群が長時間または繰り返し力を発揮する能力。 全身持久力(スタミナ)とは異なり、局所的な耐久力を指します。
運動後に疲労から回復する速さ。トレーニングを積むことで、 回復能力も向上し、より頻繁に高強度の運動ができるようになります。